名刺の活用法2

 

何度も名刺を渡す

一般的に名刺は初対面の時に渡して終了というのが常識ですが、名刺交換した相手とは顔見知りになるので挨拶や会話など行ないます。
しかし、沢山の名刺をもらうような立場になると、全くこちらの名前を覚えて頂けない事がよくあります。
そんな場合に相手に対してどうしても名前を覚えてもらいたい場合は会う度に名刺を渡すのが一番効果的でしょう。
渡すときに相手が不思議な顔をしても渡し続けて行くうちに確実に名前を覚えてもらうことができます。
営業などのセールスマンの方は是非やってみると何回かしたら名前で呼ばれると思います。
一度名刺渡したけど、名前を覚えてもらえなかったというときにもう一度名刺を渡すと悲しい出来事から、相手の懐に深く踏み込む事が出来るチャンスに変わるので実行してみると良いと思われます。

 

名刺の差別化

会社で用意されている名刺のほとんどは企業が個性的ではないので面白くありません。
名刺に自分の似顔絵を書いたシールを貼ったり、季節ごとに季節感の感じられるデザイン絵を描いたり、又は自分の座右の銘など書いてみたりして個性的な名刺を作成するようにしましょう。
季節ごとにデザインが異なる名詞にすれば、季節が変わるごとに新しい名刺をお渡しすることができるので、相手への印象を深めることが出来ます。

 

名刺を使用して質問

名刺交換をするときに相手から頂いた名刺を見る時間はそんなに長くないと思います。
名刺に質問など書き込んで、会話が盛りあげるように工夫すると場の雰囲気が和むを思います。
社名や住所にしろ、何でも会話のネタになり、その住所の周辺について調べる事も可能なので次にあったときにネタになるので良いと思われます。
名刺交換で頂いた名刺にはしっかりと目を通して、そこから会話をするくらいの意気込みで書きましょう。
それに自分の名刺に関心を持ってくれる相手に嫌な気持ちにならないと思うので良いと思います。

 

 

情報活用術

名刺を交換するときに初めて顔を会わせるので、出来る限り相手の情報を知っておくと良いでしょう。
そして、話の間に仕入れた情報を入れながら会話をすると好印象を与えます。
相手の出身地や出身校などといった情報でも良く、誰でも郷里や出身校には愛着があるので郷里や出身校などの話題になると親しみが湧いてきます。
誰だって自分のことを知っている、と気分が良いもので関心を持たれる、と親近感が湧きます。
どうやってそれを調べたのか、など疑問になると思いますが、社会的地位の高い方であれば名前でインターネット検索すると、様々な活動や経歴が調べられます。
もちろんそうでない人でも、プライベートでの活動などが調べられるかもしれません。
また、取引先の役員や部長などに初めてお会いするときに、親しくしている担当者の人に聞いてみるのも良いと思われます。
そういった情報を活用することによって、あなたとあなたの名刺のインパクトが高くなると思います。

 

 

営業マンの名刺は一工夫

名刺以外の機能を持たせ、そういった工夫が営業マンの仕事の役に立つそうです。
例えば、名刺の裏をメモ代わりに使えるようにしたり、文字を印刷せずに白地のままでメモ欄を意図して作成していたり、相手の使い勝手を高めるためにボックスなどを作って見るのも良いと思われます。
名刺にメモする内容は相手にあった日付、面談場所、用件というのが3大項目になります。
それに加えて他の項目など書き込める欄を作成しておけば、機能的なメモカードになります。
名刺交換のときに「どうぞ裏側をメモ帳の変わりとして使用して下さい。
」と一言添えれば、あなたの印象はよくなると思います。

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Last update:2017/6/12